「メタボリックシンドローム(メタボ)」って実際どんな症状?
短期間のダイエットに、
励んでいる皆さん、
いつも遊びに来てくれてありがとうございます^^
そして、
いつも沢山のメール。
ありがとうございます♪
ちょっと気になったのが、
ご相談メールの中に、
最近あの病気について、
よくご相談が届きます。
それは、
メタボ!
についてです。
通称「メタボリックシンドローム」は、
「メタボ」とも言われます。
今日は、
このメタボについて、
一度おさらいしておきましょう^^
まず、
先ほども言いましたが、
「メタボ」とは、
「メタボリックシンドローム」
が正式名称です。
別の名前では、
「内臓脂肪症候群」とも言われています。
その名の通り、
内臓部に脂肪が蓄積されて、
メタボという病気が発生するわけですね。
厚生労働省の調査によると、
40~74歳において、男性の2人に1人、
女性の5人に1人がメタボ(メタボリックシンドローム)、
その(初期)予備群であることが報告されています。
メタボリックシンドロームの原因となる内臓脂肪は、
動脈硬化につながる生活習慣病を発生させる怖い状態です。
なので、
メタボリックシンドロームの初期段階で
しっかりと予防することが大事なんですね^^
それでは、
先ほどから出てくる蓄積する脂肪からくる肥満は、
どのようなものなのでしょうか?
それは、
体のどの部分に脂肪がつくかによって、
肥満は2つのタイプに分かれます。
下腹部、腰の周り、太もも、お尻の周りの皮下に、
脂肪が蓄積するタイプを「皮下脂肪型肥満」
内臓周りに脂肪が蓄積するタイプを
「内臓脂肪型肥満」と言われています。
体形からそれぞれ「洋ナシ型肥満」「リンゴ型肥満」
とも呼ばれています。
この2つのタイプのうち、
「皮下脂肪型肥満」は外見から太っていると判断出来るので、
分かりやすいという面がありますが、
「内臓脂肪型肥満」は外見ではわからないことがあります。
身体の内部に脂肪が蓄積している為ですね。
内臓脂肪型肥満を簡単に調べる方法として、
ウエスト周囲径を計って行います。
● 男性85.0以上
● 女性90.0以上
該当する方は内臓脂肪型肥満が疑われます。
あなたのウエストサイズは大丈夫?
内臓脂肪と皮下脂肪では、
エネルギーの使用の仕方も異なります。
内臓脂肪は比較的容易に蓄積されますが、
実は簡単に燃焼することが可能なので、
日頃の食事や運動など、
一般的なダイエットで減らすことは可能です。
なので、
メタボリックシンドロームは内臓脂肪を減らす事で、
しっかりと予防出来ちゃうんですね。
それでは、
あなたがメタボに該当しているのか?
ちょっとチェックしてみましょう!
● 食事は満腹になるまで食べる
● 間食が大好き
● 運動しない
● 甘いものが大好き
● 濃い味付けが大好き
● 野菜をあまり食べない
● 階段よりエレベーターに必ず乗る
● お酒が大好き
● タバコを吸っている
複数当てはまっている方は、
けっこう注意したい所ですね(汗
最後にまとめておきます。
「メタボリックシンドローム」と診断されたら、
あわてずに生活習慣を改善しましょう。
放置していると、
動脈硬化を引き起こし循環器病を発症する危険があります。
循環器病とは、
●心筋梗塞
●狭心症
●脳梗塞
●閉塞性動脈硬化症
など突然発症する危険があり、
生命に関わる重大な病気です。
なので、
動脈硬化にならないように、
メタボリックシンドロームの段階で、
しっかりと改善する必要があります。
メタボと診断されても、
ご自分の努力でしっかりと改善できるので、
諦めずに頑張っていきましょうね^^
私へのメールからも、
メタボに関してのご相談が多数あります。
しかし、
しっかりとしたダイエット方法で、
見事に改善した方もいますよ^^
諦めないで努力する事!
これが、
ダイエットに向けての第一歩だと思います。
メタボに負けない気持ちを持って、
頑張っていきましょう!
また、
短期間のダイエット方法について、
お悩みの方はいつでもご相談くださいね^^
● 今日もありがとうございます!
あなたのおかげで●●位になりました♪
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