短期間のダイエット ■ お酒 ビール腹 太るの?
短期間のダイエットで、
よくご相談される事があります。
短期間のダイエット方法を行う前に、
ここは押さえておきたい所です。
それは、
● お酒って太るの?
● ビール腹って何?
このような感じです^^
それでは、
解説します。
お酒って飲み過ぎると、
太ってしまうのでしょうか?
ダイエットの基本というのは、
食生活の改善と運動です。
食事に関する制限って分かりますが、
お酒はどうなのでしょう?
あなたもよく知っていると思いますが、
「ビール腹」って聞いたことありますよね。
ビール腹って、
本当にビールによって太ったものなのでしょうか?
当然の事ですが、
お酒自体にもカロリーは存在します。
低カロリーから高カロリーまで。
たくさんの種類があります。
実は、
アルコール度数が高いほど、
カロリーが高いという傾向があるんです。
お酒のアルコールが増えれば増えるほど、
カロリーが高くなるというのは、
アルコール自体が高カロリーだからなんですね。
詳しく説明すると、
アルコールは1グラムあたり、
なんと7カロリーもあるんですよ!
低カロリーのお酒だから・・といって、
たくさん飲んでいては、
意外にカロリーを摂取してしまいます。
しかし、
お酒にあるアルコールのカロリーは、
普通のカロリーとはちょっと違うんです。
アルコールのカロリーはエンプティーカロリーといいます。
これは、
糖質や脂質よりも、
先に熱として放出されるカロリーなんですね。
なので、
お酒を飲むと、
体が熱くなったり、顔が赤くなったりするんですね^^
つまり、
お酒のカロリーが高くても、
アルコールのカロリー自体は
あまり気にしなくても良い事になります。
しかし、
お酒はアルコールだけではありませんよ。
お酒の原材料や糖分のカロリーは、
そのまま吸収してしまいます(汗
でも、
お酒全体のカロリーから見れば、
たいした量ではないんですけど。
お酒の中でも、
焼酎・ジン・ウイスキーといったものは、
原材料のカロリーもかなり少ないんです。
なので、
お酒だけを飲んで太るわけではないんですね。
でも、
お酒の上で一番注意しなければならない事。
それは、
おつまみです。
エンプティーカロリーのアルコールカロリーが、
先に燃焼されるおかげで、
逆に脂質や糖質が順番待ちになってしまいます。
なので、
燃焼されないまま体内に残ってしまいます。
これが脂肪となって蓄えてしまうのです。
結論を言うと、
お酒を飲むときは「おつまみ」の量と種類に、
注意が必要ということです。
短期間のダイエットに挑戦するなら、
まずはビール腹を頭に入れて、
濃い食べ物は控え、
低カロリーのおつまみで楽しむようにしましょう^^
● 今日もありがとうございます!
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